ビジョンづくりは必須

会社設立のやることで不可欠はビジョンづくり

会社設立するときにやることはたくさんあります。
まずは、会社を作るために協力してくださる多くの方の賛同を得ることでしょう。この賛同がなくても会社を作ることはできますが、本当にいい会社を作ろうと目指すなら無視することはできません。

このとこはひとまずおいておくとして、やるべきことは、設立総会への準備などや資本金を集める手立て、その方法を決めて実行すること、登記の手続きを進めること、オフィスの準備、従業員の確保、官公庁への諸手続きなどなどです。

これらのことは、会社設立でやることの一部ですが、いわば実務面での手続きです。もちろん、資本金一つにしても、筆頭株主をどうするとか、株主数と過半数対応とか、資本系列の問題など様々なことを企画立案して実行するのは、実務面のことと簡単に片づけられないものもあることはあります。ある程度、戦略的に意図的にやらなければならないことがあるからです。

しかし、会社設立に関し、やるべきことで深く思考して作り上げなければならないのがビジョンであり、このビジョン作りは不可欠です。

ビジョンという言葉がいまいち馴染んでいない気がしますが、「どういう会社にしたい」ということを「具体的なイメージで描き切る」ことです。会社設立をして、中長期の将来像を描き切ることと言ってもいいでしょう。もちろん大事なことは、夢やロマンがあることです。

夢というと現実味が乏しくなるきらいがありますが、こういう風にしたいという姿であり、実現する目標ではあるが、ある程度理想とするところと言っていいでしょう。生半可なことだけでは実現しないが、一所賢明努力して実現したい姿、だから夢とロマンがあるということです。

会社設立で一番初めころですが、協力してくださる多くの方の賛同を得ることが大切なことは説明しましたが、そのためにもビジョンが必要なのです。お金を出してくださる人々や企業も、そうしたビジョンに賛成して協力してくださるわけで、配当目当てだけではないはずです。従業員も同じことです。

多少給料が高いとか、福利厚生施設が優れているからということだけで就職しようという人は少ないのです。自分たちや自分たちの企業に何か金銭的なメリットがあるというだけでの協力は、早晩離れていくことなります。従業員もしかりです。

世の中のお役に立ち、社会に貢献する、そして存在価値のある会社に成長していく、そうした企業ビジョンが確立されてこそ、いい会社が立ち上がり、将来につながっていくはずです。ビジョンが描き切れないで船出する企業は、羅針盤がない船なのです。

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